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罹災救恤(きゅうじゅつ)音樂大演奏會ー大正12年11月10日(土)午後2時、午後7時ー

  1923(大正12)年9月1日(土)、関東大震災がありました。マグニチュード7、9。この大惨事に音楽が何になるか。しかし、このようなときにこそ、そのような人々のために立ち上がった音楽家たちがいました。これがそのときのコンサートのプログラムです。

ーこのことを書いているいまも、震度2弱かと思われる揺れがありました。ただいま22時29分。ただパソコンの内蔵時計が数分くるっているかもしれません。ー

 惨状に慟哭し、ステージに立った音楽家たち。
 このときは竹岡鶴代、窪兼雅、榊原直の各氏。主催は太田クワルテットでした。大正12年11月10日のことです。
 竹岡鶴代氏は当時の岩手日報の取材に、
「金沢を振り出しに福井、京都、大阪、神戸、姫路、岡山、広島、山口など14日間で12回。盛岡入りする直前も東京の吹きさらしの舞台に2時間立っていた。もう慈善狂いです」と語っています。このコンサートの後、音楽家3人は太田カルテットの配慮で繋温泉に一週間逗留しています。
 人にこのような心を見るとき、人間もまだまだ捨てたものじゃない、そう思わせられます。

ーさきほど階下から呼ぶ声に急いで下りてTVを見ますと、何と静岡県東部の富士宮市で震度6強の地震。22時31分だったということでした。しばらくは釘付けになりまたPCに戻り書くことを続けました。ー


Scan10014  曲目はプログラムではコピーが鮮明に出ませんので、チラシの一枚をほぼ真ん中で折ってコピーしました。Scan10015
Scan10016


 

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