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盛岡市「 カフェ クリンゲン・バウム」

 近頃の日本人の音楽界での活躍がめざましい。日々ニュースに縁遠くなりつつあるこの耳にも聴こうとしなくても入ってくるほどだ。

 9月の長野県松本市での小澤征爾さん(74)、もしかすればこれが見納めかもしれないと思いきや、12月14日にはカーネギーホールでサイトウ・キネン・オーケストラを率い、ブラームスの交響曲第一番の指揮を果たした。「見納め」などとは、まったく言語道断でした。スタンディングオーベーションの嵐。出演した内田光子さんも再起を祝福したもようだ。そしてこの日に配信されてきたニュースが橋本大進さんのベルリンフィルの第一コンサートマスター就任だった。自分の中で、音楽世界にある日本人の位置づけが変わった。

 それにしてもヴァイオリンはしまい込んだまま。楽器ひとつまともに弾けない自分に物寂しさを覚えている。岩手の田園ホールではいま寺崎巌先生がオケ、矢巾町の合唱団とともに「第九」演奏に向けて音創りをしておられるようだ。宮古市居住時代には、60歳でヴァイオリンを始めた方がいらっしゃった。凄い事だと思う。オケの中で弾くことができたならどんなに幸いだろうか。いまは何か一つ、どれか一つを選択しなければやってはいけない。とはいうものの、いま耳が聞こえ、こうして音源をたどることができるだけでも大変な幸運であるとの認識はある。

 音源をたどる道すがらにもさまざまな幸運があり、きょうは忙中閑ありで、午後近所の友だちのお誘いで、「カフェ クリンゲン・バウム」に行く機会を得た。盛岡市本宮4-20-5 電話019-656-5606。

 オーディオJBL MODEL4344mkll がある。たしかタイムドメインのスピーカーだったはず。原音を再生するアンプ内蔵タワー型スピーカーという優れもの。友だちが「何かリクエストしたら」というので、小澤征爾のアルプス交響曲をお願いしてみた。さながらオーケストラの臨場感である。ほんとうに引込まれてしまった。そして「カフェ クリンゲン・バウム」の店主がかけてくださったのが、これ

       アダージョ・カラヤン 

 そのときのわたしには、ベスト・チョイス。すばらしい響きでした。
そこではたと気づいたのは、こういったときには自分の好きな盤を真っ先にかけるのではなく、先ずこういった先輩のお薦めの盤を聴くことのほうがはるかに有益であるということでした。

 またこの方は2009/12/17 16:00 【岩手日報】に

心停止超え復活盛岡「クリンゲンバウム」
 8月末から休店していた盛岡市本宮4丁目のカフェ・クリンゲンバウムは、22日再開する。店主の馬場新樹(しんき)さん(61)が、心室細動を起こし一時は心停止したが、蘇生(そせい)措置と入院、手術により順調に回復。入院での休店期間を経て、店に立つ喜びを胸にコーヒーの香りと心地よい音楽で再び客を迎える。  「マスターが倒れた」。常連客の突然の叫び声に、店舗奥の自宅にいた妻えみ子さん(62)は驚いた。8月27日。営業中に、新樹さんは心臓がけいれんした状態の心室細動を起こして倒れた。心停止したが、常…    [記事全文]

 と紹介されている不死身な方なのです。小澤征爾さんのような復活組がここにもいらしたのでした。あやかりたい方は是非おでかけください。オーディオのすばらしい響きとともに美味しいコーヒーとケーキで心のリラックスを。

 

 

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