夕焼け
夕方4時ごろ、近くの駐車場からふと見ると、ひさしぶりに見事な夕焼け。慌ててカメラを取りに家に駆け込んだ。戻ってみるともう数分のうちに朱色が褪せている。しゃったーを切る後ろで、「あっ、きれいだ」「夕焼けだ」と遊んでいた子どもたちが共感してくれた。
写真をアップして、こんなんじゃないな~と思いつつも見入る。
車庫入れしていた方がおりてきて、「きれいね。昨日はもっときれいだったわよ」。昨日も同じ時間に同じところを通っていながらまったく気づかなかった。23、24日は猛烈に忙しかった。きょうになってすこしゆとりができた。夕焼けは夕暮れにゆとりある心に映ってくれるらしい。
街灯が点いた。これできょうも暮れてゆく。人の暮し、このような景色にも1秒1秒異なった時の流れ、変化がある。いつに変わらぬ、とよく言うけれども、同じ状態、同じものは何一つ無い。一瞬一瞬が常に何らかの変化を遂げている、そしてこれらをすべて支配している存在がある、そう感じられた夕暮れだった。
明日は日曜日だけれど、地区行事への参加となる。
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