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猛烈に暑かった

  8月の最終日。連日35度、或いは場所によっては37度に炒られての一月は長かった。別段日焼け対策を取らなかった腕、手の甲はコーヒー豆の色となった。「働く手だね」という“お墨付き”まで頂いている。
 ブログは毎日更新と心がけたが、12日は書いている間に日付が翌日になってしまった。14日は載せる資料をスキャナに掛けたまでは良かったが、0時に15分前に保存を押したところが入っていかない。慌てたが何と、翌日となるまでログインできない事態となった。それが日曜にあたり、礼拝記事のまえに、別な記事も載せたくないというわけで、そのまま就寝。斯くしてカレンダーの欠番は2コとなってしまった。こうなってみると、カレンダー完投に意味があるのかどうか。しかし、毎日更新と心がけたからこそ、駄文であれこれだけ書くことができたという側面もある。どうあるのが望ましいかはわからない。

 とにかく多忙な8月だった。長い8月だった。猛暑にすっかりしてやられた8月だった。いま涼しい風が吹き込んでいる。

 この月最終のきょう、午前9時には申し込んでいた耐震診断(今回は市からの補助があるというので申し込んでみた)の市の業者の方が二人見えた。掃除苦手の付けがどんと。朝早くからおおわらわ。築後30年、少なくともあと30年は持たせたい家屋の診断である。1がまったく問題ない評価というが1には届かなかった。ただ、土台など立て付けは古いながらもまずまずらしい。外観はくたびれリホームのセールスが着目している家屋ながら、構造はまだ住めるという結果に。

 午後からは巣子の喫茶「ぼくらの理由」に。詩の喫茶店だ。主人は間違っても喫茶店に行くひとではない。その主人のサービスからの思いつき。こう暑くては原稿書き(今回は童話を綴っているのだが)も厳しいので行くことに。四十四田ダム経由を取る。見事な積乱雲だ。

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 喫茶「ぼくらの理由」に着くと店舗まえの花壇に青い朝顔がきれいに咲いている。ことし我が家のこれと同じ朝顔は3輪咲いたきり、もう咲く気配がない。猛暑の影響か。

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 先頃亡くなられた季刊詩誌「レアリテの会」の主宰者西一知さんの写真が飾られてあった。ピアノをダイナミックに弾かれる方だった。教員をしていた時代もあったようだ。1時間ばかりアイスコーヒーを飲みながら大坪さんと歓談。西さんの遺志は大坪さんが継いでいる。

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  4号線平安閣付近。4車線の写真を車に重量感を持たせて撮っておきたいと思いつつ撮りかねていたのだが、路上からではやはりこれが限度なよう。

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帰宅してまもなく滝のような雨と雷。小屋を激しく打ち叩く雨足。これも1時間ほどで晴れ間と。
きょうは震度1程度の地震もあった。地は揺れ日射も強烈、雨も強烈。そういえば昼近く、2人の消防署員の方が、各戸を回って、熱中症で運ばれる人が多いと注意を促していた。それと火災報知器取り付けの勧告。

 このような異常気象にあっても、仰げばイエスさまという天のシェルターがあることに感謝!!

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