風景
これは新庄墓園に立つ白樺。枝ではカラスがひとり言。都会のゴミを漁ろうにも、近頃はタウンネットがゴミをしっかりガード。ここに飛んで来たもののお供え物も見あたらない。それにしてもこの日和。ちょっとここで一休み。… んっ、誰かやってくる。あっ、カメラだ。ポーズ、ポーズ。なにかこう、遠くを見ているような、哲学しているような、そんな感じに映るといいな。
水辺に降りてみたくとも、ガードレールが高すぎる。それに傾斜もきつすぎる。だからこうして遠くから、木々の間に輝いた波間を見ている、心しずかに。。ガードレールを越えるには、ちょっと歳をとりすぎて、急勾配をざざっざざっと降りてささえる健脚もない。これが守りであるのかも。
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