きょうのことば ーイースター&正餐式&墓参ー
きょうは主の御愛のうちにメッセージに耳を傾け、正餐式に与り、例会ではお一人お一人の忌憚のない近況や心境を聴かせていただき、イースターの祝福に浴しました。説教はポイントを記すこととし、兄弟姉妹たちとの墓参の写真などをアップしてみます。
説教 題 『復活の福音』
聖書引用 第一コリント15:12~19
12.ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。
13.もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。
14.そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。
15.それどころか、私たちは神について偽証をした者ということになります。なぜなら、もしもかりに、死者の復活はないとしたら、神はキリストをよみがえらせなかったはずですが、私たちは神がキリストをよみがえらせた、と言って神に逆らう証言をしたからです。
16.もし、死者がよみがえらないのなら、キリストもよみがえらなかったでしょう。17.そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。
18.そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。
19.もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。
もし復活が嘘だとしたら、我々クリスチャンほど惨めなものはないでしょう。信仰のすべてはこのキリストに依っています。もし復活がないなら、宣教も実質のないものとなります。
キリストの十字架は私たちを四つの鎖から解放しました。
1,罪の鎖
2、律法からの救い
旧約では細かな律法を守ることで救われるとされていたが、イエス・キリストの十字架により、ただ信仰のみで救われるようになった。
3、サタンからの勝利
4、死からの勝利
わたしたちが直面し絶望に追いやられるような大きな出来事があるかもしれない。しかし、主の復活という驚くべき事実。イエスが葬られた墓穴は大きな石で塞がれ、時の権力ローマ皇帝によって封印され、絶えず番兵が見張っていたのです。ところが大能の神は、この石をまろばしイエスは復活したのでした。この復活の福音を、アーメン、ハレルヤと受け取るだけで、すでに私たちの内に救いは成就され勝利の道が開かれているのです。
◆ ◆ ◆ ◆
教会の墓地は松園墓園にあります。途中、岩手山が碧く輝く北上川の向こうに一際美しく端座。そればかりではなく、大きな二羽のワシと思われる鳥がはるか上空に悠然とおおきな孤を描いていました。写真は、米粒よりもまだ小さく、掲載は割愛しました。
教会員の方のお墓は新庄墓園にもあります。途中土手にカモシカが現れました。瞬時こちらを見ていましたが、すこしの間立ち止まるとゆっくりと林の向こうに消えてゆきました。
前方に歩いている方々は愛する兄弟姉妹たちです。みなさまとともに墓前で讃美し祈りを捧げることができました。みな真実に励んでおられます。わたしなどは、言動に於いてもまだまだですが、ここに歩いておられる方々は、ほんとうに世の光です。
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