讃美歌461番 「主われを愛す」
主われを愛す 主は強ければ
われ弱くとも 恐れはあらじ
(くりかえし) わが主イェス わが主イェス
わが主イェス われを愛す
わが罪のため さかえをすてて
天(あめ)よりくだり 十字架につけり
みくにの門(かど)を ひらきてわれを
招きまたえり いさみて昇らん
わが君(きみ)イェスよ われをきよめて
よきはたらきを なさしめたまえ
これは日本人が始めて日本語で歌い、日本人に最も愛唱されたと言っても過言ではない讃美歌です。
元々の歌詞(英語)は1860年に出版されたアンナ・ワーナー(Anna Bartiett
Warner/1820-1915)の小説「Say and Seal(1860)」の第2巻第8章の一節。
主人公の少女フェイスが見守るなか天に召されようとする幼いジョニーの口から漏れ聞こえる歌であった。 その後David Rutherford McGuireによって新たな節が加えられ、1862年にブラッドベリー(William Batchelder Bradbury/1816-1868)によってメロディーが付けられたときにコーラス部分が付け加えられた。
この「主われを愛す」のメロディーは、明治26年には唱歌「運動」、明治後期には唱歌「虹」など、日本でいくつかの唱歌に用いられている。
ー以上は表題をクリックしていただければ分りますが、「主われを愛す」のHPからですー
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