フィンランドの民俗音楽
今朝は氷点下約11度。あと一週間この寒さと付きあうと春めいた日差しも。
昼下がり、岩手県庁までの道すがら、与の字橋から見下ろすと水辺に陽が落ちていました。
ここのところカンタータを聴きつづけていましたが、きょうは、フィンランドの民俗音楽を聴いてみました。
フィンランドの叙事詩『カレワラ』の中のラブ・ソング「歓迎の歌:夏の夕べ」。カレリア地方では、お客を家に迎えるために歌われるという。トゥーネ・ニーッコ歌、ヨエン・スー演奏。
「夏の夕方、私が歩いていると静寂の中に鳥のさえずりがきこえる。森の音は小鳥のさえずりと一緒になって私たち2人がよく森の中であそんでいた幸せなあの頃を想い出させる」CDの解説(デーベン・バッタチャリア)より
カンテレはフィンランドの民俗楽器。弦の数は5~39本。弦の数によって使い分ける。
森の中の散歩を思い浮かべることもできるが、家庭的な和気藹々とした温みが伝わってくる。誠実な、素朴な楽しさがある。カンテレ、余分な増幅をそぎ落としたかの繊細な響きが、ときには切なく、郷愁のような想いを呼び覚ます。
次をクリックすると日本のカンテレ奏者に出会えます。わたしが聴いた民俗的な音色とはすこし違いますが、カンテレの繊細さは試聴できます。
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