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雑感

      

20091219_026

午前中はある方のお葬儀に参列。大雪に除雪する姿をお見かけしたのだった。いまだこの辺りから永久に去られたという実感がない。まだご自宅にいつものようにいらっしゃるとしか思われない。

 午後14時過ぎに某薬局で舅の薬を取った帰りに、ちょっとした用事があり、いつもお世話になっているM呉服店さんに立ち寄る。ちょうど二男の同級生のお母さんがいらしていた。子どもの同級生のお母さん同志は、いつまで経っても〝同級生〟といった感覚だ。小学校のときに二男の隣の席だったここのお嬢さんが外出のために出てきたのだが、もうすっかり社会人女性と見える。ボブの髪からのぞいた横顔が眩しかった。新しい時代が始まっている、そう思った。

※写真は先月撮った高松の池です。

      ◆  ◆  ◆  ◆  

 著書「ネット君臨」の中に、日本ユニセフ協会大使アグネス・チャン氏の告発があった。ミャンマーでのこと。

 彼女たち(9歳と見える女児)は「いつも来るのは日本人のお兄ちゃん」とか「最初のお客は日本人のおじいちゃんだった」と言った。現地のNGO(非政府組織)の人には何回も責められた。「日本人はお金があるから、何でも買える」と。
 少女たちが撮られた写真が、インターネットに流されているという。その禁止ばかりでなく、単純所持も禁止すべきだ、と氏。

 また小泉英明・日立製作所フェローの警告は。

 人間の脳には短期的な記憶をつかさどる「ワーキングメモリー」の部分があるが、ネット検索に依存し過ぎると、無意識のうちに脳のこの部分を使わなくなる。最近の研究で、ワーキングメモリーは学習や経験で蓄積された長期の記憶を引っ張りだす際に重要な機能を持っていることも分ってきた。これが働きにくくなると、過去に記憶していたことも思い出せず、認知症に近くなることも考えられる。

 学習や経験で蓄積された記憶は恥ずかしながら薄っぺら。必然失うものも多くはない自らではあるが、それさえも引きだしにくくなるのか。これはエライことだ! このような理屈ばかりでなく、ネットのやり過ぎは、精神的に不健康になるのを体験済みだ。それでなくとも手薄な家事がさらに疎かになっていたりする。気づくと丸一日、それで過ぎてしまったことも。いまはできるだけ、PCから離れるように努力している。

 

 

 

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