きょうのことばー三森春生先生のおはなし その1ー
事実、
この世が自分の知恵によって
神を知ることがないのは、
神の知恵によるのです。
それゆえ、
神はみこころによって、
宣教のことばの愚かさを通して、
信じる者を
救おうと定められたのです。
Ⅰコリント1:21
きょうは三森春生先生特集でした。
三森先生は、インマヌエル綜合伝道団の創設者蔦田二雄牧師の薫陶を受けられた方です。同教団の王子教会(東京)を50数年牧会し、今年4月に80歳で引退。埼玉県在住。
学生時代に夏期学校に参加。参加者60人中3分の2がノンクリスチャンだったため、急遽講義内容が聖書研究から伝道説教に変更された。
月~金曜日の日程のうち二晩目が蔦田二雄師だった。
蔦田師は「エリートも一皮下はみな罪人である。そこから救われるにはイエス・キリストしかない!」と説教。蔦田師がまるで自分のすべてを知っているのではないかと思わせるような鋭い説教だったという。
「信じる者は手を挙げなさい」との呼びかけに20人ばかり挙手。その中に三森先生の手も。
三森先生の同輩は、石川島播磨重工業などに就職、或いはフランス大使となった方もあるようだ。そのような社会的地位への可能性をも捨て、神の大使としての道を選ばれ、50年間教会と信徒とともに歩まれたことに感銘を受けた。また大学生伝道(KGK、OCC)、教団聖地研修旅行の指導にあたられ、母校聖宣神学院でも教鞭を執られた。
三森先生は、蔦田師からこんなエピソードも聞いている。
蔦田師は歯科医蔦田顕理の息子としてシンガポール生まれる。青年時代日本の岡山で過ごした後、外交官をめざしロンドン大学に留学。ここの学生であったとき、若槻礼次郎の通訳をし謝礼に金時計をもらったことがあるという。聞き落としたかもしれないが1930(昭和5)年のロンドン海軍軍縮会議の関係かと思う。
今回、三森先生は午前は「築き上げられる教会」、午後は「神との知恵比べ」と題してお話しくださったが、齢80まで牧師として初志を貫徹された三森師の姿そのものが、わたしには何よりのメッセージであった。
伝道メッセージは
【序】「神の愚かさは人よりも賢い」
日本人は宗教を持っていることを人格的に劣っているように考えている。しかし「宗教」とか「信仰」ということをまともに考えないと、ほんとうに人間らしい生き方を求めることはできない。(伝道会説教要旨より) つづく
【1】論理的な比較
【2】物理的な探求
【3倫理的な必然
【結】キリストこそ神の源
【1】~【結】はあす書きます。
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