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祈り

 子どもの頃、ミレーの「晩鐘」に敬虔な思いになったことがある。それはいま思うと何か祈りたいという気分だった。けれどもどう言ったらいいのかわからなかった。

 ところが聖書には、「そんなときはね、こんなふうに祈るといいんだよ」とでもいうように、ちゃんと書かれてあるのだ。それが「主の祈り」。

20091031_015

        主の祈り

    天にまします我らの父よ。
 ねがわくは、御名を崇めさせたまえ。
    御国を来たらせたまえ。
   みこころの天になるごとく、
    地にもなさせたまえ。
     我らの日用の糧を、
     今日も与えたまえ。
   我らに負債(おいめ)あるものを、
     我らがゆるすごとく
   我らの負債をも赦したまえ。
   我らをこころみに会わせず、
    悪より救いいだしたまえ。
     国とちからと栄えとは、
  限りなく、なんじのものなればなり。
         アーメン

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