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きょうのことば

 「イエスは近づいてきて彼らにこう言われた。
わたしは天においても、地においても、いっさいの権限が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、……」
 マタイ28:18、19


    2009101_022

 きょうは「キリストの愛と委託」と題して、いつもの牧師さん国光勝美先生のおはなしでした。
  

 日常の中で、自分だけの特別な場所で自分だけの特別な時間に聖書を読み祈ることがとても大切。部屋がなければカーテンで仕切るだけでもよいし、またどこか山の上でもどこでも構わない。こうした神との交わりを持つなら神は必ずそこでご自身をその人の心の内に現わし、その人を取り扱ってくださる。

 イエスさまはガリラヤの山で宣教の委託をされた。公の伝道生涯に入られたのもこのガリラヤでした。ガリラヤやカペナウムはイエスさまのホームグランドです。主は、先ず、異邦人のガリラヤで宣教を開始したのです。マタイ伝5、6、7章の有名な山上の垂訓もガリラヤ地方で語られました。同じところで宣教の命が下されたのです。ただ伝道は押しつけられたり義務感からできるものではなく、キリストの愛に押し出されてこそできるものなのです。

 この次は私自身が、その通りだった、と頷きながら聞いたのですが
聖霊の働きなくしては礼拝できないし、聖霊によってイエスさまの十字架が自分の罪の為であると感動した者のみが、真の礼拝を捧げることができるというお話でした。

 そして、わたしがこれはほんとうだと日々実感していることは、
「聖霊は不思議な助言者である」という事実です。
  

      ひとりのみどりごが、
    私たちのために生まれる。
ひとりの男の子が、私たちに与えられる。
      主権はその肩にあり、
         その名は、
     「不思議な助言者、力ある神、
      永遠の父、平和の君」
        と呼ばれる。
         イザヤ9:6



※お話の中では、もっと沢山のお言葉の引用や例話が出てきますが、さらに聞きたい方は教会に足をお運びください。

特別集会に来られた方が仰いました。「眼には見えないけれども存在するものが確かにある」と。また来たいと仰っています。



 

 

 

 

 

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