秋晴れ
昼頃、ゲラ発送のため郵便局に。帰りは中央通りを。裁判所の石割桜の前で写生をしている方が二人。並木を数枚撮った。見上げるとこの色彩の美しさ。
午後、自転車で近くを。住宅地の傍らに辛うじて残る水田。脱穀だ。この米の品種は何だろう。自家用だろうか。どこかの店に出回るのだろうか。巡り巡って自分の口に入ると想像すると楽しい。うん、旨い。
中津川もきょうは輝いている。この草地にはたくさんのコスモスの種が。来年増え広がり咲く様が見える。素晴らしいコスモス群落だ。
向こうに見えるのは中津川橋。さらに上流に行くと
水道橋近くに鮭の様子を見るには恰好な場所が。
オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾を回遊し宮城県石巻湾に口を開く北上川に遡上。河口から200㌔の旅程(この距離は日本最長級だという)を終えていまここに。ぼろぼろになりながら、穴を掘り産卵し、子孫を遺すという使命を果たそうとしている。川孵化場での孵化率は90㌫(中津川に川孵化場はありません)。一匹の鮭の産卵数は3000~3500個。そのうち成魚となって戻るのが2、3匹。つまりここに見えているのは奇跡の生還を果たした鮭なのだ。とにかくこの岩手の盛岡市の中津川という川を忘れずに帰ってきてくれたのだ。何て凄い奴!!
鮭をしばし眺めて帰宅。庭を一回りして最後にブルーベリーの紅葉を撮りました。また来年も白い花が咲き、青いたくさんの実が。
えっ? 来年の話をすると鬼が笑う?
でもこんな賛美歌がありました。
あすをまもられるイエスさま(賛美歌ひむなる96番)
あすはどんな日かわたしは知らない晴れか曇りか嵐になるか
わたしはあすを心配しない
イエスがわたしを守られるから
あすはわたしには分らないけど
あすを守られるイエスがおられる
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