逝く冬を惜しんで
「冬の尾瀬を見てみませんか」というSponsored Linkをクリックしたところ、んっ、これだったら我が生活圏にあるあの雪景色だってなかなかじゃないかと、一度は掲載を見合わせた写真を復活させてみました。
富士見橋から撮った中津川です。向こうに架かっているのは上の橋。クリックすると辛うじて擬宝珠が見えます(ちょっと怪しいかな?)。これは青銅製で1609(慶長14)の銘あり。徳川家康、秀忠の時代なそう。
右端の流れが川なのですが角度の関係で細く映ってしまいました。真ん中の幾つかの水田のような部分に、初夏にカキツバタが見事に咲きます。当日は積雪約30センチでした。年に1、2回はこの雪を被る全面に水がのんのんと溢れます。ふだん犬を散歩させる河川敷も水浸しに。河岸の柳が根こそぎ流されたりも。いまは穏やかな表情を見せています。
しかし尾瀬ですが、春、夏、秋そして冬までも人に押しかけられては、景色さんも少々しんどいのでは。スポンサーのお陰でこのブログも無料で使わせて頂いているわけですが・・・どうぞ岩手県の方にも足を伸ばしてください。
上の橋の擬宝珠、天気のよい日にでも大きく撮ってきてまた載せます!
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