富がすこしは均されるのかな
明るい。空にはところどころ織りのこした紗一枚の雲が、屈託のない青空に幕を広げてはいるが、明るい日は解け残った雪を眩しく輝かせている。
その日の中に書こうと思っても、取りこぼしてしまう事の方が多い。そんな中でも、これはすごいな、と記憶に優れているとも思えない脳裡に焼き付いたテレビ画面は、スイスの金融大手であるUBS銀行が、「脱税の疑いのある約250人の顧客情報を米税務当局に提供することに同意した」(ロイター)ニュースだった。富豪を切り崩す策はないのかといつも疑問だった。ついにUBSの扉にメスが入ったのだ。ただこうなればなったで、富豪たちはまた別な策を考え出すのだろうとは思った。それはそれとして、ともかく巨額を課税されるべき対象が開示されるのだ。
26日といえばきのう。ニュースを見てから随分と時間が経ったような気がしてならない。ついきのうのこと。
オバマ氏が「富裕層減税の打ち切りに加え、同層を対象とした増税に踏み切る」(時事通信)と。これは国民皆保険制度の財源とするらしい。
暗黙かなにかはわからないが、日本に国債、防衛上のツケを回してくる側面には、こっちもしんどいのに何だ、という思いにはなったが、オバマ政権下での成り行きには、日々驚きの連続だ。
定額給付金の発想には政治的な志の高さなどまったく感じられない。2兆円もの金をばらまくよりは、集中的に失業対策にでも充てたほうがよほど有効だと思われる。
オバマ路線の成り行きが今後どうなるかは読めよう筈もないが、結末がどうであれ、いまは国民の多数が願うところを具現化せんと奮闘しつつあると見える。
政治にまったく無関心だった一主婦が、日々ニュースを追うようになった。分かった事よりも分かっていないことのほうが多いという難点はあるが。ただきっかけはオバマ氏の大統領就任だった。こうしてみるとやっぱりオバマ氏はすごい! オバマ氏を選んだアメリカはすごい!!
ここのところ米国国歌が口をついて出る。とはいうもののよく見ていなければならないのは、やはり自分がいま置かれている足もとなのだろう。
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