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宮古ジュニア弦楽合奏団

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これは現在の宮古ジュニアオーケストラのすがたです。この賀状の背後に、大正時代、太田カルテットを主宰し満州に於いても弦楽を教授した梅村保氏と昭和、平成時代に多くの小さな子どもたちにヴァイオリンの弓を握らせ宮古ジュニアオーケストラの礎を築いた梅村功二氏の温顔を覚えながら掲載しました。(許可を頂きました)
 三代目の梅村圭一氏、妙子夫人。四代目の隆一さん(桐朋学園大学卒)はドイツから帰国し参加。教室を継いでいる智佳子さん(国立音楽大学卒)、真美さん(国立音楽大学卒)。そして左上、右上には五代目の連音馬(れおま)くん、来楽(らいが)ちゃんの顔があります。五代目の連音馬くん(3歳)はもうしっかりとヴァイオリンを構えていますね。ちっちゃなヴァイオリニストの楽の音はいったいどんなでしょうか。
 梅村ヴァイオリン教室を出てすこし歩くと磯鶏の海岸に出ます。その昔梅村功二氏がこの浜辺に一升瓶を立てて、チェリスト村井正一氏、優れたヴァイオリン指導者であり宮沢賢治研究家である板谷栄城氏らと、夜を徹して音楽の未来を語りながら痛飲したところです。いまもあのときと同じ潮騒が聞こえているでしょう。
 岩手の中心都市にではなく、盛岡市から90キロ東の小さな港町宮古市という地域にあって、たゆまなく楽の音を響かせる宮古ジュニアオーケストラは岩手の宝、日本の宝です。

※梅村隆一さんはドイツのクレフェルド・メンヒェングラッドバッハ市立歌劇場管弦楽団のヴァイオリン奏者。ブログ 【うめ茶屋】徒然なるままに・・・ 公開中。

8月には毎年宮古ジュニアオーケストラ「音楽の夕べ」が開かれます。真っ青な三陸の海を訪れ、この音楽会に足を運んでみては如何でしょうか。たくさんの子どもたちの何とも言われぬあたたかな「キラキラ星変奏曲」で幕が上がります。

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