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11月1日よこんにちは!!

 いやし系の人形が可愛らしい子どもの声で「きょうおたんじょうびのひと?」ときき、すかさずじぶんで「はーい」と返事するところをみると・・・どうもきょうがこの人形の作られた日らしい。おめでとう!
 11月1日よ、こんにちは!! この月は、そろそろ平地にも雪が降るかな、風も冷たい、紅葉もこれで終わりかと、真っ白な雪が降るまではほんとうに心にすきま風が吹き込んでくる。かといって敬遠すればいよいよ淋しく侘びしくなるだろう。ならばむしろ大歓迎しよう。積極的に両腕を広げて迎え入れようじゃないか。11月よようこそ!さあそこにある椅子にかけてくれ。君という手持ちぶさたな月と、日ごとじっくりと語り合おうじゃないか。
chair

 ショパンとリストを弾くために生まれてきたともいわれるフジ子さんの「奇跡のカンパネラ」を想っていたところ、テレビで小山実稚恵さんが「ラ・カンパネラ」を弾いていたのにはびっくり。再放送だ。聴き入ってしまった。テレビなら時間に区切りをつけてくれる。すばらしきヴィルトオーソ。打鍵さえもがそのあまりに速いテンポに紛れ溶けこんでしまっている。きょうはなんていい日なんだ。11月の1日、きょうの無上のしあわせはこのピアノ。もうこれでよい、そう思った一ときだった。
bell

 

立川編集長から「原稿とどきました」メール着信。書き終えてみると新たにさまざまに思うところがある。
 梅村保について故梅村功二先生から「立派な親父だった。親父を書かないうちは死ねない」ときいたとき、すごい人だったんだなと思うと同時に、身内の賞める言葉ばかりではどうも・・・とも思った。しかし盛岡高等農林ドイツ語教授の令息玉置鷹彦先生が「梅村先生の尽力によって盛岡の音楽は隆盛を迎えた」と証言するとおり、それは資料からも確かにいえる。太田カルテットばかりではなく盛岡音楽普及会も、やはり梅村あってこそ理想的に機能し得たと見える。当初考えていたよりも大きな存在であるという結果が出た。梅村保関連を途中で諦めずにやって良かったと思う。
pencil

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