慰霊の森
2008/5/31と6/1のこのブログに、岩手県雫石町の「慰霊の森」のことを随筆に書きました。書き終えたときには、文の出来不出来はもうどうでもよくなっていました。一つ書き足すことを忘れていました。
これは人様に説教などする資格のないものがそれをするのですから、やはり言い置きたいことなのですが。
慰霊の森に一度登ってみたいという動機にはあまり理屈はありませんでした。強いて言えば、大惨事のあった場所が今いったいどうなっているのかを確かめたかったのです。それまでも家族で鶯宿温泉や賢治ワールドに行く度に傍らを通過してはいたのです。登ったその日は、母の介護がこの後いつまで続くのかも分からないという思いに押されて、「いまだ!」とハンドルを慰霊の森の方へと左に切ったのでした。
この森が所謂心霊スポットである事は、帰宅してから下の息子に聞いて初めて知り大いに呆れられたのでしたが。
心霊スポットであるかどうかは550段を登り切っても分かりませんでした。ただ実感したのです。この場所は視聴率稼ぎの取材やカメラが入るところではない。真面目に事故を伝えようとするためならともかく、物見遊山で登るところではないということを。デイトスポットなぞという書き込みも見られましたがとんでもない事です。付け加えたい事というのはこれだけです。
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