笑ってる?
画面も、めいっぱい明るくしちゃった。
笑ってる? あなたの笑顔は、どんな笑顔? おばちゃんの笑顔は、うん、ちょっと鏡に聞いてみよう。
「鏡よ鏡、世界で一番笑顔がすてきなのは、だれ?」
聞いててね、きっと、おばちゃんです、っていってくれるかも。
そうしたら、なんと、
「それは、お答えできません。だって、正直にいったらこわいもん」
ガク、ガクッ シュン
ほんというと、おばちゃん、笑顔に自信はありません。
それにしても、笑顔って、その人を明るくするだけじゃなくて、まわりをも明るくしてくれる。明るい人がいるだけで、もう、そちこちに灯りがいっぱい点いたようなもの。
ただね、このごろ気づいたんだけど、笑顔にもいろいろあるのね。ある銀行で、行員さんが、にこにこと「ありがとうございました」と言ってくれたので、おばちゃんは、すっかり良い気分ですたすたと出口に向いました。振り返らなきゃよかったんだけど、あんまりきれいな行員さんだったから、つい振り返っちゃったのね。そうしたら、なんと、笑顔はかき消えて、ふん、という顔に。疲れてたのかもね。一日中どのお客さんにも笑顔を向けるって、ちょっとしんどいかもね。おばちゃんが、いい気分になった笑顔は、結局、営業用だったわけね。コンビニ、美容院、デパート、近頃は病院までが、笑顔のサービス。ほんとうにご苦労様、有難う。
あとは、こんな笑顔も。悲しいから笑う、苦しいから笑う。かなりつらいよね。
おばちゃんもね、ほんとは、暗いと思われたくないから笑ってたときもあったの。ところでね、幕末、新撰組っていうのがあったでしょ。怖ろしいから笑う、悲しいから笑う、だから、眼は笑っていない。これは、死と隣り合わせの笑い。悲愴だよね。だけど今の世にも、そんな笑いがありそう。
じゃ、ほんとうの笑いって?
先日、井上ひさしがTVに出て言ってたよね。
「悲しい苦しい、は作らなくてもある。面白いは、作らないと」
これは小説とか脚本のことだけど、ヒントはありそう。
ほんとうの笑いも、もしかしたら作り出すものかもしれない。といってもね、落語家さんやピエロさんのようなわけにはね。
ほんとうに心が潤っていないと、ほんとうの笑顔は出てこないかも。先ずは自分を充実させること、自分の心を潤すこと、なのかなあ、どう思う?
それと温かい気持ちを持つこと、思いやり、愛情。ここからなのかなあ、どう思う? おばちゃんも、ほんとうは、教えてもらいたいの。
2007年10月5日(金)
油絵のように流れていた雫石川を思い出しながら
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- あれこれ (2022.12.03)
- あれこれ (2022.11.26)
- 秋はどこに来てるかな(2022.10.29)
- TVをどんなふうに(2022.10.22)
- パキスタンの水害 (2022.09.17)


コメント