お宝
この家に引っ越したときにね、入りきれない荷物がたくさんありました。ほんというとね、絵もちょっとは描いていたことがあったの。画材だけのこして、処分。図鑑類も、すこしはあったんだけど、たぶんもう見ないだろうと、昆虫図鑑やら、きのこの図鑑やら、これもまた処分しちゃったわけ。
だいぶ減らした荷物を眺めて、な~んだ、人が暮らしていくには、たったこれだけあれば生きていけるって、一大発見した気分だったの。それはその通りだったんだけど・・・・・
おばちゃんのところにも、色々な虫がいるの。ミミズから蜂から、蝶から、ウマオイから何から。
おばちゃんには、高価な宝石はありませ~ん。ゴージャスな家具もありませ~ん。グッチのバックもありませ~ん。
だけど、だけど、すっごい宝物、これぞ宝、そう、たくさんの小さな生き物というお宝があったのです。バクテリアまでを数えるのは無理としても、この敷地内で、いったい何種類の生き物と仲良く暮らしているのか、数えたくなったのね。ところが、ところが、あれっ、この蜂の名前は?たしかスズメバチ、あれっ、この木の枝みたいな幼虫は?あれ、このゲンゴロウの小型みたいな甲虫は?と思っても、ほら、図鑑に、もういいです、お疲れ様って、サヨナラしちゃったでしょ。だから、これほどのお宝を持ちながら、これは、はい、なになにです、って財産目録に書き込めないでいるの。せっかく、あるぞー、って自慢したいのにね。
ネット検索するとね、たしかに、いっぱい、いっぱい出てきて、あ~、もう、何が何だかわっかんな~い!というのがおばちゃんなんだけど、これが、しっかりわかってる人も、世の中には、い・る・の。
だけど、そこは、ほらおばちゃん流で、ね。いつかほんとうにお宝目録にずらーっと、並べてみたいな。すっごい数だよ、きっと。すっごい数って星の数?うん、そうかもね。
秋の夜長のコーラスは
ri-n ri-n korokoro korokoro
gatyagatya sui-tyon sui-tyon
誰か、これを作曲してみない?トライアングル、ピッコロ、鈴、ヴァイオリンと楽器は、もう今や遅しと構えています。
ri-n ri-n korokoro korokoro
gatyagatya sui-tyon sui-tyon
秋の夜長、椅子を並べて、小っちゃな小っちゃなコンサートの始まりです。今夜は指揮者に、カマキリさんをお呼びしました。カマキリさん、どーぞ。
2007年10月3日(水)
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